Archive of ‘発表’ category

FSS2019で発表します

2019年8月29-31日に開催される第35回ファジィシステムシンポジウム(FSS2019)(大阪大学)の企画セッション「言語・テキスト解析」で2件の発表を行います。
ぜひお立ち寄りください。

タイトル

オノマトペの語義分類を目的としたBERTの適用方法に関する検討
乙武北斗(福岡大学),内田ゆず(北海学園大学),高丸圭一(宇都宮共和大学),木村泰知(小樽商科大学)

オノマトペに着目した駄洒落の面白さの分析 ―駄洒落の自動生成に向けて―
内田ゆず (北海学園大),荒木健治(北海道大学大学院)

 

FSS2017で発表します

2017年9月15日に、第33回ファジィシステムシンポジウム(FSS2017)(山形大学 米沢キャンパス)の企画セッション「言語・テキスト解析2」(10:35-11:55)で発表を行います。
ぜひお立ち寄りください。

タイトル

2種のコーパスを対象とした係り先動詞のエントロピーに基づくオノマトペの特徴分析
内田ゆず (北海学園大)

発表資料

-作成中-

 

科研費に採択されました

文部科学省 科学研究費補助金 若手研究(B)に採択されました。
課題名:オノマトペ語義の体系化を目指した文脈情報付きオノマトペデータベースの構築
期間:平成29年度~平成31年度
研究代表者:内田ゆず

この研究では、多様なコーパスを対象としてオノマトペの用法・語義を定量的に分析し、『文脈情報付き現代日本語オノマトペデータベース』を構築することを目指します。
具体的には、以下のサブテーマを設定して研究を進める予定です。

  • 新聞、小説、会議録、ブログなど、多ジャンルでのオノマトペの用法・語義の実態を示す
  • オノマトペ周辺の文脈情報を分析し、オノマトペの語義を決める要素を解明する
  •  【オノマトペ-文脈情報-語義】を体系的にまとめたデータベースを構築する
  • 人工知能分野への応用や言語学研究支援を指向した成果公開およびデータ提供を行う

JSAI2016で発表します

2016年6月6日に、第30回人工知能学会全国大会(北九州国際会議場など)の
オーガナイズドセッション「OS-6 ことば-コンピュータ-コミュニケーション (1)」(15:20-17:07)で発表を行います。

わたしたちは、「複数の語義をもつオノマトペが、文中でどの意味で使われているのか?」を決める要素を明らかにしたいと考えています。今回は、BCCWJを対象として、オノマトペの語義とコロケーションの関係について分析した結果について報告します。
ぜひお立ち寄りください。

JSAI2016には4人そろって参加する予定です。

タイトル

BCCWJにおけるオノマトペの語義とコロケーションの分析
内田ゆず (北海学園大), 高丸圭一 (宇都宮共和大), 乙武北斗 (福岡大), 木村泰知 (小樽商大)

予稿

こちらにあります。

※予稿に誤字がありました。以下のように訂正します。
4.2節 3段落目 の最後の部分
誤)[場所]にあてはまる単語が語義②では屋内,語義③では 屋内という違いがある.
正)[場所]にあてはまる単語が語義②では屋外,語義③では 屋内という違いがある.

 

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