FSS2018で登壇しました

2018年9月5日に、第34回ファジィシステムシンポジウム(FSS2018)(名古屋大学)のショートディスカッション「ソフトコンピューティングへの期待」でパネラーとして登壇しました。

この企画はProf. L.A. Zadehの追悼企画として開催されました。

企画の構成を簡単にご紹介します。まず、各パネラーには10分間の時間が与えられ、以下の4点について発表を行いました。

  1. ザデー先生でイメージすること
  2. ソフトコンピューティングへの課題
  3. ソフトコンピューティングとの関わり
  4. 将来の研究の野望

その後、司会者の林勲先生(関西大学)のもとで6名のパネラーと会場の参加者がディスカッションを行いました。

なお、本企画のパネラーは日本知能情報ファジィ学会誌Vol.30 No.3-4に掲載された特集「ソフトコンピューティングへの期待」で解説記事を執筆しています。会員の皆様にはそちらの記事もご覧いただければと思います。

パネラー:

  • 関 宏理 氏(大阪大学)
  • 砂山 渡 氏(滋賀県立大学)
  • 大木 真 氏(熊本高等専門学校)
  • 増田 寛之 氏(富山県立大学)
  • ジメネス・フェリックス 氏(愛知県立大学)
  • 内田 ゆず(北海学園大学)

 

発表資料

10分の発表で使用した資料を掲載します。

FSS2018_shortdiscussion_10mintalk