「早稲田文学2021年春号」に寄稿しました

文芸誌「早稲田文学2021年春号」(早稲田文学会編、筑摩書房)に論考「オノマトペの用法・語義の多様性と体系化」を寄稿しました。料理雑誌、駄洒落、地方議会会議録を対象に、オノマトペの特徴をまとめた内容となっています。

「早稲田文学」は1891年に坪内逍遥によって創刊された、日本で現存最古の文芸誌です。本号の特集は「オノマトペにもぐる/オノマトペがひらく」となっており、オノマトペにまつわる対談や論考、詩歌が多数掲載されています。

早稲田文学2021春号書影

早稲田文学会編/早稲田文学2021年春号/筑摩書房/単行本276ページ
ISBN 978-4480993250
https://www.amazon.co.jp/dp/4480993258/